エクストリームトライアスロン!世界一過酷で自然を全身で感じるトライアスロンレースとは?

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ショー

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トライアスロンを始めて約1年でスイム3.8km、バイク180km、ラン42.195kmのロングレースを完走しました。 ネットには情報が少ないトライアスロンやトレーニングの詳細・経験やおすすめアイテムをお伝えしています。

このサイトは主に、トライアスロンを初めて挑戦する方のための情報をいろいろと書いているのですが、今回は趣向を変えて「エクストリームトライアスロン」と呼ばれる、本当に普通では考えられないようなぶっ飛んだトライアスロン競技について紹介したいと思います。

1.エクストリームトライアスロンとは?

まずエクストリームとは日本語で「極限」という意味になります。今回紹介するレースは、本当にその言葉の通り極限まで戦い抜く大会です。

距離だけで見ればアイアンマンと同じロングディスタンスのレースなのですが、そのコース設定などの中身を見るとそのエクストリームさに驚くかと思います。

公式の動画などを合わせて紹介していきますが、これらを見てみなさんはどう感じられるでしょうか?「ワクワクしましたか?」「これは無理だ〜とドキドキしましたか?」どちらにしても、そのレースに出よう!なんていうことを言いたいのではなく、そういうエクストリームなレースもこの世にはあると知って頂きたく、紹介していきます!

2.エクストリームトライアスロンを紹介!

2-1.SWISSMAN(スイスマン)

スイム:3.8km、バイク:180km、ラン:42km


開催地は名前の通りスイスで行われます。このレースのエクストリームポイントはやはり
・アルプス山脈のど真ん中をを走り抜ける
・バイクの総獲得標高が5,500m以上
・ランの獲得標高は1,500m級(富士山の5合目までを42kmで登りきる)
ランのトレイルランは登山でも有名なアイガーという山の麓を登っていきます。コースの獲得標高参考はこちらです。

ただしこのSWISSMANのコンセプトとして公式ホームページでは「SWISSMANにおいてタイムは重要なことではない。このレースは正に冒険であり、サポーターやすべての人と忘れられないトライアスロンの経験をして欲しい。」と書かれています。

こう書かれていることの一端も、この公式ホームページのギャラリーの写真から感じられます。
SWISSMANギャラリーページ

また、なんと!2017年にこのレースに挑戦されている日本人の方の動画も見つけました。ぜひ、ご覧ください。同じ日本人として何だか嬉しいですよね!

SWISSMAN official site

2-2.CELTMAN(ケルトマン)

スイム:3.4km、バイク:200km、ラン42km


開催地はヨーロッパのスコットランドで行われます。このレースのエクストリームポイントは
・極寒の大西洋でのスイム
・高台で霧・強風など自然を相手にしてのバイクパート
・獲得標高1,500m級かつ、急勾配のランパート
です。スコットランドの位置を改めて確認すると、こんなところにあるのですね。

日本と比べると、北海道よりもさらに北になります。そんな場所の6月の海に飛び込んで高地のコースを走ることがどれだけ寒さによる体力低下を引き起こすか、想像だけでもぞっとします。

そしてバイクパートは通常のアイアンマンよりも距離が長いという設定になっています。

また、ランコースの途中では時間制限の関門があり、そこを通過しなければ完走という結果を受け取ることできません。

自然の力に挑み、耐え抜くことが必要となるこの大会、一度ご覧になってみてください。

CELTMAN official site

2-3.Isklar Norseman(ノースマン)

スイム:3.8km、バイク:180km、ラン:42km


開催地はヨーロッパのノルウェーで行われます。このレースのエクストリームポイントは
・フェリーの上から極寒の海に飛び込みスイムスタート
・バイク〜ランまでの総獲得標高5,000m
・ランでのフィニッシュとなる山へ入るのに人数に160人の制限がある

こちらのレースは、設立当初の最も過酷なトライアスロンレースを作りたいという思いそのままを現在も持って作られていますので、やはりめちゃくちゃハードな大会です。実際に参加したわけではないのですが、様々な情報を見るにそのように想像出来ます。

ランなんて最後はトレイルランというレベルではなく、足場の不安定な岩山を登っていく登山に近いですからね。

しかし何よりも、スイムのスタート地点にフェリーから飛び込んでいくなんていう発想自体がクレイジーですよね!

Isklar NORSEMAN official site

3.最後に

いかがでしたでしょうか、エクストリームトライアスロンの世界は。

今回はトライアスロンに絞って紹介させて頂きましたが、世の中にはそれだけではないサハラ砂漠やジャングルの中を走るようなウルトラマラソンや普通では考えつかない距離と獲得標高を設定されているロードレースなど、頭のねじが何本もはずれたような大会がたくさんあります。

エクストリームがすごくて、スタンダードはすごくないということを言っているのではないです。大事なことは、その人にとって手の届きそうにないゴールへの挑戦ですから。

でも、なんだかこういうレースのことを見ていると自分の目の前の問題もやり切れる気になってきませんか?遅くとも確実に進み続ければ達成できるはずです。やり続ければ。

私も、トライアスロンを始めてしばらくしてから知ったエクストリームトライアスロンを紹介させて頂きました。ぜひ、話のネタとしてでもいいのでたのしんでもらえたらと思います!