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毎年11月に国内最後の大会として静岡県の河津町で開催される「河津フラワートライアスロン大会」
スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmのスタンダードディスタンスで開催されます。
2018年で第3回目となる新しい大会ですが、国内での年内最後のレースということで、参加希望者もどんどん増えて来ている大会です。
私の仲間も出場したことがあり、私自身も前泊をしてレースの応援のために現地に行ったことがあります。
実際に現地に行って見てきたこと、出場した選手から聞いたことを含めて、これから大会への参加を考えている皆さんの参考にして頂きたく、紹介していきます!
Contents
1.河津フラワートライアスロン、その魅力は?
まずはこちらの動画をご覧ください!
2017年に開催された第2回大会の様子を運営委員の方々がまとめたものになります。
この動画を見て頂いたら分かると思うのですが、大会の舞台となるのは自然豊かな海沿いの町、静岡県河津町になります。
私も実際に現地で応援して感じたことですが、なんだか雰囲気が良かったです!言葉でうまく言い表せないですが、このコースでレースしたら気持ち良いだろうなと本当に思いました。
そして何よりの、この大会の魅力・ポイントは国内では年内最後の大会である!ということです。
何だか、最後をしっかり締めるというのは気持ち良いですし節目にしやすくて良いですよね。
さらに、シーズンが始まってから4月か5月に1つ大会を出て、気持ちが高まって今年はもう少し行きたいな!と思ったときにも申し込みが間に合いますし。
そんな、みなさん出場大会を選ぶ選択肢としてぜひ覚えておいて欲しい「河津フラワートライアスロン」、次からさらに詳しく紹介していきます!
2.各種目でのコースと魅力をさらに紹介!

2-1.伊豆の美しい海を泳ぐ!
スイムコースは、伊豆の海である河津浜海水浴場を舞台にして500mの距離を、3周回泳ぎます。
外洋に面してはいますが、テトラポットがあるので潮の流れや波はそこまで激しくなりません。
(ただし2017年の大会は結構波が高かったです。汗)
そしてやはり伊豆の海というだけあって、透明度は抜群!周りも見やすいので、泳ぎやすいはずです。
3周する中で毎回砂浜に上がるので、ずっと海の中にいるのが不安だという方にもちょうど良いかと思います。
2-2.海岸から山へ向かう周回コース!
バイクコースは、海岸から山へ向かう経路で1周約6.5kmのコースを6周回します。
この海岸から山へ向かう道は緩やかな上り坂になっており、ずっと平坦ではないのでその部分への対応は事前に考えておく必要があります。
私個人としてはずっと平坦よりも、起伏があって登ったり下ったりのコースの方が好きなのでたのしめるなと思っています。
そしてコース自体も、緑豊かな道を走るので間違いなく走っていて気分が良いです!
ここは、河津町の中でもメインの道路がコースとなるので、もちろん沿道からの声援もたくさんもらえます!
どこかだけに応援の人が固まっている訳ではなく、満遍なくずっと応援してくださっている人たちがいるのでずっと力をもらえます!(もちろん大会本部など人がたくさんいる場所もあります)
このように、河津トライアスロンのバイクコースはさまざまな面白さがあり、初心者から経験者までがしっかりたのしめると思います!
2-3.川沿いの道を走る周回コース!
そして最後のランは、1周5kmのコースを2周回する経路になっています。
このコースは、河津町の名所の1つでもある桜並木の河川敷を走ります。↓↓このような桜並木です!
ただし大会の時期は11月なので桜は咲いておらず、紅葉した木々を見ながらのランになります。なので、時たま桜をイメージしながら走るのかな〜とも思います。
ずっと河川敷を走るということで、大きなアップダウンもなくスムーズに走り続けることが出来るのではないかと思います。
そして、コースの最後となるゴールではちょっとしたホームストレートがあり、周りの方々の声援のもとフィニッシュテープを切ることができます。
3.河津フラワートライアスロンに出場しよう!
さまざまな角度から紹介してきました、河津フラワートライアスロンですが、何よりのポイントである年内最後の大会となることはもちろん、他にも魅力がたくさんありました。
フィニッシュ後の炊き出しの食事は疲れた身体に染み渡る美味しさですし、近くに気持ちの良い温泉もあります!
さらには、大会の開催地が伊豆という日本屈指の温泉地の近くということで、帰りに温泉宿に泊まってゆっくりして帰ったりするのも良いのではないかと思います。
その辺りの、移動や宿泊などについても【河津フラワートライアスロンへ出場!移動やホテルなどのオススメまとめ】で紹介させて頂いております。ぜひ、こちらも読んでくださいね!
私も、応援でのみ訪れた大会ではありますがどこかのタイミングでぜひ出場してみたいなと思う大会でした。
今回の私の情報でみなさんの出場への参考にして頂ければ嬉しいです!