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トライアスロンで必要になる費用総額の記事でも紹介しましたが、トライアスロンの大会に出場するにはやはりさまざまなアイテムを準備しなければなりません。そこで、トライアスロンに挑戦するために最低限用意しなければならないものと、プラスアルファで用意するべきものを2回に分けて紹介します。まず今回は、トライアスロンのレース全体で必要となるものと、スイムで必要となるものをピックアップしていきます!
Contents
1.レース全体を通して必要なアイテムは?
・ウェア
一般的なTシャツや短パンでも良いのですが、やはりきちんとしたメーカーのトライアスロン用ウェアを着ている方がカッコいいです!大会では公式カメラマンがいて、後日みなさんのレースの様子を見ることが出来ます。SNSが当たり前になってきている今、写真の重要性は言うまでもありません。カッコいい写真を撮られるために、カッコいいウェアも準備することをオススメします!
もちろん、専用のウェアはお尻に薄いパッドが入っていたり吸湿、速乾性などが優れていたり、機能的です!
・時計
トライアスロンでとても重要となる要素の1つが時間です。何度も大会に出場している人であれば自己ベストを狙うために。初挑戦の人であれば各関門で足きりとならないために。常に自分がどれくらいのペースで走っているか確認をする必要があります。そのために、防水の腕時計を使用することをオススメします!
・補給食
フルマラソンなどを行っている方には馴染みがあるかもしれませんが、こういう持久系の競技ではすぐに食べられて、しっかりエネルギーを摂取出来る補給食というものをレース中に取ります。スタンダードディスタンスのレースでも同じで、トランジション中やバイク中に摂取します。これらは味が独特のものが多いですから、事前に自分にあったものを探しておきましょう。
2.トライアスロンのスイムで準備すべきもの!
2-1.大会で最低限必要となるアイテム
・ウェットスーツ
これは国内大会では着用が義務付けられているものがほとんどで必ず準備する必要があります。タイムの向上はもちろん、競技中の自分自身の命を守るためにも着用しましょう!なんでも良いわけではなく、遠泳用の身体にフィットしたものが必要になりますので、お店などでも相談しながら購入してくださいね。
・ゴーグル
レースで泳ぎきるためにも必須です。さまざまな種類のものがありますが、必ず準備しておきましょう!
2-2練習にも使えるプラスアルファのアイテム
・水着
大会では必要ありませんが、プールで練習するのに必要です。当然ですが、レジャー用ではなく競泳用のものを用意しましょう。
・スイムキャップ
スイムキャップは大会毎に決まっていて専用のものが前日に配られるため、大会当日は必要ありませんが、これもプールでの練習で必要です。また、大会当日のスイムキャップはゴム製のもので、メッシュ製のものよりも抵抗は少ないですが熱がこもりやすいので、練習でも同じ条件にするため出来る限りゴム製のものを使うのが良いです。ただし、最初のうちは違和感などあったりする場合はメッシュのものでも良いと思います。
・くもり止め
レース中にゴーグルが曇ってきて前が見えなくなり、そのたびに止まって曇りを拭いてスタートするという行動は想像しただけでも面倒だなと感じます。1本600円程度で1シーズンは間違いなく使用できますからこちらも準備しておくことをオススメします。
3.必要なものから順番に揃えよう!
今回は、トライアスロンのレース全体を通して必要となるものとスイムで必要となるものを紹介しました。これらも、一気に全てを揃えるのは難しいと思いますので、必要となったタイミングで順に揃えていくことをオススメします。練習を重ねて、いろいろ調べることで分かってくることもありますしね。というわけで、次はバイクとランで必要となるアイテムについて紹介していきます!