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このサイト内でもことあるごとに紹介しているストレッチについて紹介していきたいと思います。
みなさん重々と承知してらっしゃると思いますが練習前後(特に後)のストレッチはとても重要です。
私もトライアスロンを初めてすぐの頃に、トレーニング後のストレッチ不足などで脚を痛めた経験があります。それを回復させるために時間がかかってしまい、中々練習が出来ずなどで悔しい思いをしました。
そのときの経験などを含め、私が行っているストレッチの内容やストレッチのためのオススメアイテムなども紹介させて頂きます。
1.ストレッチはなぜ必要か?
多くの方は既にご存知だったりイメージをお持ちだったりかと思いますが、まずはなぜストレッチが必要か?どんな効果が得られるのか?を紹介します。
・身体の稼働域を広げる
これは、日常的なストレッチなどで期待できる効果になります。固まった筋肉を徐々にほぐしていき、それを継続して実施することでどんどん稼働範囲が広くなっていきます。
・身体を動かす前の準備
これは準備運動と呼ばれるもので、みなさん実施されているかと思います。運動始めるときに、いきなりトップギアで身体を動かすと大いに怪我をする可能性が上がってきます。
そこで、運動前に身体をほぐして筋肉の緊張をとって柔らかく伸びやすい状態にしておいてやることで怪我のリスクを減らしてやれます。
・クールダウン
私はこれがすごく重要で、運動後のクールダウンをしっかりやるかやらないかで、継続してトレーニングを続けられるかどうかが変わってくるかと思っています。
私はこの部分を怠って膝を痛めてしまったのですが、運動後のクールダウンをしっかりやって身体の疲労をとり、次のトレーニングに備える。この流れがとても重要だと思っています。
2.ストレッチの内容は?
一言でストレッチと言ってもいくつかの種類があるのですが、おおまかに分けると
「動的ストレッチ」と「静的ストレッチ」に分けることができます。
言葉である程度はイメージされているかもしれませんが、それぞれについて紹介していきますね。
2-1.動的ストレッチとは
字の如くで、動きを伴うストレッチです。基本的には運動を始める前の準備運動として実施することがオススメです。
運動前の準備運動と言えば屈伸やアキレス腱伸ばしなど、学生時代に教わったもののイメージが強いかと思います。私もそうでした。
しかしながら今では研究なども進み、さらに効果的なストレッチが多数紹介されております。YouTubeなどでもたくさんの動画が上がっています。
今回はそんな中でも代表的なものをいくつか紹介させて頂きます。私も準備運動として取入れておりました。
ここで紹介する動画は上半身と下半身とも全てしっかりやっても3~3分くらいで実施出来ると思いますので、しっかり行って頂きたいと思います。
2-2.静的ストレッチとは
こちらも字の如くで、ゆっくり筋肉を伸ばしながらほぐしていきます。クールダウンや筋肉を緩めるときに適していると思います。
こちらもさまざまな種類がありますので代表的なものを動画でいくつか紹介させて頂きます。とても重要ですので、ぜひ実施し続けてください!
ここで紹介する動画の内容は全て行うと10分くらいかかるかと思いますが、自分の張っているところに効くなぁというものだけでも、しっかりおこなってください!
3.最後に
今回は、トライアスロン完走に向けてとてもとても重要な要素であるストレッチについて紹介しました。
身体を動かすトレーニングだけでなく、ストレッチもトライアスロンを完走するための重要なトレーニングの一部ですので、ぜひしっかり行い続けてくださいね!
私自身の経験からも、強くお願いさせて頂きます。
また、今回は「動的ストレッチ」と「静的ストレッチ」について書かせて頂きましたが、私のオススメする身体の調子を整える方法として「筋膜リリース」もオススメします!
今さら私にオススメされなくてもご存知かと思いますが、筋膜リリースの効果は凄いですね!私のストレッチ不足で痛めた膝もこれを意識したストレッチを継続することで早く回復していったと感じています。
この筋膜リリースについても記事を書いていますので、ぜひ読んで頂ければと思います!
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【筋膜リリースはトライアスロンの疲労回復に抜群!実践した効果と口コミを紹介】
ストレッチをしっかり行って、身体の調子を万全にし続けてトライアスロンの完走を目指しましょう!!